Hypnotherapy

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まず、ゆったりと横になり、誘導によって、身体はリラックスし意識は研ぎ澄ました状態へと導きます。

 自分の意識がなくなるのでは・・・・と心配される方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。
 全く反対に、意識は研ぎ澄まされた状態になります。
夢中で何かをしていて呼ばれても気付かない、その時の意識状態が催眠状態と同じです。
 大方の方が、おわったあと、「あれが催眠?」「普通の時と全く変わらなかったけど」というような感想を持たれるようです。
 意識を研ぎ澄ますことによって、広大な無意識の領域からその時に必要な情報を得ることができるのです。

誘導は、初めに呼吸を整え、それからイメージング、次に身体のリラックスへという流れです。

 セラピーとしては、見えることは重要ではありません。

見えることにこだわらないでください。感じることが大切です。
 見えなくても、あせらず、質問を聞いたときにどう感じたか、胸が温かくなった、
どきどきした、怖くなった、嫌な気がした、指先がジンとした、頭が痛くなった、等など。
自分が今何を感じたかに気付いてください。
 そして、普段目を閉じて、たとえば、野原や真っ赤なバラの花、海、友たちとお茶した時のこと、
などを思い浮かべる。その反対方向のことが起こると思っていてください。
はっきり映像として見えなくても、瞬間に、外にいるとか建物の中・・のような気がするなど
思い浮かんだことを信頼してください。

何も見えていない時は、そのことを伝えてください。
あなたの中で何が起こっているのかがわかると、次の誘導をスムーズにできるからです。

 催眠中、あなたにはその世界で起こっていることがすべて分かります。
その当時の自分のこと、そして登場する人のこと、その場にいない人も、意識を向けると分かります。
 そして、現在のあなたの意識も保たれているので、現在のあなたとしてセラピストと会話をすることも普通にできます。
 言いたくないことは言わなくても大丈夫です。
ですが、その場合もある程度の状況を教えていただいた方が誘導するうえでは助かります。
 全く何も言いたくない時は、「少し時間を」「待ってください」「もういいです」などの合図をお願いします。
 体を動かすことや笑ったり、泣いたりは普通にできます。
目を開けることがなければ、催眠からさめることはないです。
 反対に、目を開ければ、そこで終わりになります。
ですから、
自分の意思に反して何かが進行することはありません。

   

 

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